【今さら聞けない】離婚における慰謝料の話。

そもそも慰謝料って何?

精神的な苦痛を与えた者が
被害を被ったものに対して払う損害賠償のこと。
離婚で言えば、不貞行為や家庭内暴力など
離婚の原因となる有責行為をしたものに対しての損害賠償請求のこととなります。

慰謝料がもらえないケースもある。

自分にも相手にも有責行為があり、
責任の重さが同じと判断された場合には慰謝料請求は認められません。

 

離婚の原因ランキング

 

・双方での性格の不一致
・有責行為が双方にある場合
・家族関係が良くないことを理由にする離婚
・夫婦関係が破綻している状態で不貞行為があった場合

※夫婦関係の破綻は事実上も含みます。

不倫と浮気の違いについては
下記の記事で解説していますので参考にどうぞ。

慰謝料の種類

離婚の当事者の事情によって変わってきますが、
考慮される要因としては

財産分与の額が大きいと慰謝料額は低くなる。
精神的苦痛の度合いが大きければ高くなる。
有責性の度合い。慰謝料の請求する側にも有責性があれば低くなる。
当事者の経済状況。 財力があれば高くなります。

 

離婚に至る経過
婚姻期間
別居期間
当事者の年齢、性別、職業、社会的地位
結婚期間中の夫婦の協力の度合い
子どもの有無、親権、養育費の額
結婚生活の実態
財産分与の額
監護権の帰属
離婚後の扶養の必要性

出典:離婚の慰謝料/離婚とお金の問題

家庭内暴力や虐待などが原因の場合には
不貞行為に対して定額の請求となると言われています。

証拠を用意しましょう。

暴力をされてケガした時の診断書やケガの写真
暴力を受けた日時や場所などの様子をメモしたもの
愛人からの手紙やLINEのスクリーンショット画像
愛人との浮気写真
自分が受けた苦痛を記録した日記
電話の通話履歴や明細書
スケジュール帳(デートの予定を書いたもの)

スケジュール帳はスマホで撮影するよりも
コピーしておいた方が証拠としてより信頼性のあるものになります。

 

離婚前にやっておくべきこと

  1. 財産分与をどうすべきか
  2. 親権・養育費について
  3. 慰謝料について
  4. 1〜3についての決定事項の書面化(離婚協議書)
  5. 離婚届の記入

慰謝料の相場って?

離婚の原因は様々なので
はっきりとした取り決めは特にありません。
一般的な相場は50〜300万円程度と言われています。

慰謝料算定のポイント

精神的苦痛の度合い、婚姻期間、相手の経済的状況で判断される。

一般的な会社員の場合は、
100万円〜500万円程度が相場となっているようで、
浮気や不倫など明確な離婚原因がない状態で
相手方から一方的に離婚したいと言われた場合には
50〜100万円程度の相場になることが多いようです。

しかし、実際は半数の人が慰謝料をもらえていないのが現状のようです。

例えもらえたとしても、
慰謝料のほとんどが財産分与に含まれてしまっているので、
200万円ほどしかもらえていないと言っていいでしょう。

出典:離婚の慰謝料の相場ってどれくらい?

離婚後の手続きに関しては
別の記事にて紹介します。

 

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